2005年 10月 22日
3時間近くもあったけど、ドラマシリーズや前作に比べればちょっとどうかと思うデキですね。 ちらちらゲスト出演みたいな人がたくさん出てたのはまぁいいとして、一本筋の話のはず なのに、妙にストーリーが発散していてまとまっていなくて、何よりリアリティがなさすぎて そのつもりもないのにファンタジー映画を観てる気分になってしまいました。 もちろん踊る大捜査線は物語として面白く大げさに作っているのでフィクションの要素は 多々ありますが、例えば警察組織におけるキャリアとノンキャリアの壁など、実際の問題 を上手く取り入れて話を盛り上げているところがよかったと思います。 でも近作の真矢みきなんか、どこをとっても無能で役立たずなのに「上から期待されて いきなり捜査のトップに据えられた」なんてあまりにも現実感なさすぎですよね。 無能なのに期待のエリートになれるの?ってのもあるし、ほんとに期待されてるんなら いきなりトップの本部長じゃなくて副本部長ぐらいからやらせて経験を積ませるべきだし。 ファンタジーの悪役ならああいう設定でもいいんだけど、一応日本の警察が舞台なんだ から、もうちょっと考えてほしかったなと思いました。
by sin_z
| 2005-10-22 23:59
| 雑記
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